ニッポリダイオー(1989年生、母ミスアラン)

Nippori Daio

1989.05.10

ニッポリダイオー(1989年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイオー(当時13歳)と交配したミスアランが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 勝一。戦績は、地方37戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1994年の一般。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1991年)

6月13日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳旭川ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は412kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳(1992年)

4月15日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた4戦目は、4歳帯広ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースマイヤーに2馬身の差をつけてaaa

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホーンから2馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた6戦目は、4歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた7戦目は、4歳帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンヤシマから1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松本隆宏騎手(7戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベリーハヤブサに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月15日、中6週で迎えた10戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラアースから5馬身差の2着となった。

9月13日、中3週で迎えた11戦目は、4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイホープに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウテイオーから2馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中9週で迎えた13戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雪/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺雅彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で小野寺雅彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1993年)

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で小野寺雅彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小野寺雅彦騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般水沢ダート1600m 小雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で小野寺雅彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドボーイから半馬身差の2着となった。

6月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般盛岡ダート1420m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラマルゼンオーから2馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般盛岡ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラマルゼンオーから半馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた23戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、グローイングトロフィー水沢ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラディッシュボーイから1馬身差の2着となった。

9月13日、中3週で迎えた24戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般盛岡ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイクリアから1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中3週で迎えた26戦目は、一般盛岡ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレディハイスピードに8馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフィエットに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳(1994年)

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(9戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシーザースサンに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(10戦3勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシーザースサンに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

6月19日、中3週で迎えた31戦目は、一般水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(11戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリスンビートに6馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

7月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(12戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホウニンヤマトに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月11日、中9週で迎えた33戦目は、一般水沢ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手(13戦6勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた34戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、B2ロ名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳(1995年)

1月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、B2ロ名古屋ダート1600m 小雨/不良)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月17日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた36戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中5週で迎えた37戦目は、C1ニ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。