ヴィーナスキャット（2002年生、母サドバーシッド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑原牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2004年）

10月22日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は445kg。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月24日、中4週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3歳（2005年）

1月26日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ワンダーウェイに半馬身交わされて2着となった。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテラノハイリーフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月13日、中4週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクイックスタートに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

11月7日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフジブラックパールに2馬身半の差をつけて制した。

12月23日、中6週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（9戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4歳（2006年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山野勝也騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山野勝也騎手（13戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた23戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（14戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（15戦3勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

9月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフジブラックパールに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず最後はヤクモオリンピアと並んで5着同着となった。

11月3日、中4週で迎えた28戦目は、キリンビール賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（18戦4勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた29戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5歳（2007年）

1月5日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-14 15 16（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったワイエスドクターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月1日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったプリンスキングに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、一般C2-11 12 13（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月1日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた34戦目は、一般C2九十11（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のアジュディススムに3馬身の差をつけて制した。

4月10日、中5週で迎えた35戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月15日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（8戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったメインバンクにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のジェロニモをクビ差振り切って優勝

9月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で真島大輔騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた43戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で真島大輔騎手（14戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月22日、中5週で迎えた44戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で真島大輔騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた45戦目は、冬木立特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で真島大輔騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2八九（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で真島大輔騎手（17戦2勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったヤマトロードに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月30日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で真島大輔騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-13 14（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で真島大輔騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で真島大輔騎手（20戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったブルートリポスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた50戦目は、桜ほの香賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で真島大輔騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。