ゴールドスルー（2005年生、母ベレッサ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、城地清満から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2007年）

7月21日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月14日、中0週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒロノバイオを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

9月17日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた6戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビージェントルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、2歳KJ1の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のカペラ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の初夢特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず最後はマイティストロングと並んで6着同着となった。

2月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のグリーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳KJ3の飛燕賞（佐賀ダート1800m 小雪/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた14戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた15戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアルカローラからアタマ差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた19戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、競馬総合チャンネル特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリジュピターに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の鞆の浦賞（福山ダート2250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブランキーニに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブランキーニに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

12月21日、中1週で迎えた28戦目は、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた29戦目は、成人の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッズオブマネーから4馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた30戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（12戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた31戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、三菱電機株式会社創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月21日、中1週で迎えた32戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた33戦目は、すみれ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた34戦目は、たんぽぽ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた35戦目は、かたくりの花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（15戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた36戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた37戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、吉田一昭盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた38戦目は、すいれん特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンペルワンから半馬身差の2着となった。

7月11日、中3週で迎えた39戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセイグンからクビ差の2着となった。

7月20日、連闘で迎えた40戦目は、青桐特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクキララに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、夕顔特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた42戦目は、われもこう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた43戦目は、すすき特別（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた44戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（17戦3勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた45戦目は、あけび特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた46戦目は、錦秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた47戦目は、磯菊特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中5週で迎えた48戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた49戦目は、金の成る木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた50戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、万両特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた51戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた52戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた53戦目は、パンジー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（18戦3勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた54戦目は、ろうばい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた55戦目は、久松城賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた57戦目は、木蓮特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。