ファイアアラーム（2005年生、母オーミディア）
Fire Alarm
2005.04.27
ファイアアラーム（2005年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時13歳）と交配したオーミディアが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方77戦2勝2着16回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 77戦2勝 [2-16-17-42/77]
- 総賞金国内
- 205万円
- 生年月日
- 2005年4月27日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 桜田勝男盛岡
- 馬主
- 畠山誠
- 生産者
- （有）上島牧場
- セール落札価格
- 189万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方：2011年11月28日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のオーミディアは海外6戦1勝。祖母のTie a Bowは海外2戦0勝。曾祖母のBold Bikiniは海外21戦6勝。父のマーベラスサンデーは中央G1・1勝（阪神芝[2200m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×6*7 | 3.9% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Turn-to | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Native Dancer | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*7×5*6*7 | 7.81% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Polynesian | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Discovery | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Pharamond | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Nasrullah | 4*6 | 7.81% |
| 牡M | Count Fleet | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5*6×6 | 6.25% |
| 牝 | Banish Fear | 6×6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 5-e
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、上島牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、岩手県馬主会によって189万円で落札された。
桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2007年）
7月21日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
8月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
9月17日、中5週で迎えた3戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカフェテラス ポニー杯（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモエレアンジェロを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。
10月6日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオウシュウシュガーを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。
11月19日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた9戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
3歳（2008年）
1月22日、中3週で迎えた10戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた12戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
5月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオウシュウカイザー決め手に屈してハナ差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコスモレイロウ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた22戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月6日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた23戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
9月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1八（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
10月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルカクールを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモフェデラーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームオブスターを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。
4歳（2009年）
1月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
3月22日、中9週で迎えた33戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたワールドジャーニー決め手に屈してハナ差の2着となった。
4月11日、中2週で迎えた34戦目は、唐丹桜並木レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた35戦目は、六角牛山レース（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（20戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（21戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（22戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（23戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンゴを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた39戦目は、モツ家 権カップ（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（25戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルショウカザンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた41戦目は、ドラゴンフレッシュ（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（26戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
9月12日、中7週で迎えた42戦目は、七頭舞の里岩泉小本鮭祭りレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（27戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた43戦目は、北上夜曲レース（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忍騎手（28戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオナサカベガ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
10月12日、中1週で迎えた44戦目は、毎日jp・コッコ誕生2周年記念（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忍騎手（29戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた45戦目は、遠野郷しし踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忍騎手（30戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルジークを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
11月8日、中1週で迎えた46戦目は、埋蔵文化財調査センターレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忍騎手（31戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた47戦目は、JA岩手ふるさと前沢牛杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木忍騎手（32戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月6日、中1週で迎えた48戦目は、増田の内蔵レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木忍騎手（33戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨークタウンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木忍騎手（34戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた50戦目は、マツリダパレスメモリアル（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木忍騎手（35戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルジークに半馬身交わされて2着に敗北した。
5歳（2010年）
1月11日、中1週で迎えた51戦目は、スキー・スノーボード天国レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木忍騎手（36戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノーマディックを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、花より団子より岩手競馬。賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で佐々木忍騎手（37戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で佐々木忍騎手（38戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐々木忍騎手（39戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で佐々木忍騎手（40戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた56戦目は、北上川ゴムボート川下りレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐々木忍騎手（41戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた57戦目は、釜石ラーメンレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で佐々木忍騎手（42戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で佐々木忍騎手（43戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月18日、中1週で迎えた59戦目は、釜石海鮮焼きそばレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で佐々木忍騎手（44戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた60戦目は、塩の道を歩こう会レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で佐々木忍騎手（45戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた61戦目は、小袖海岸つりがね洞レース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、一般C1六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（46戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたサダチカガーベラ決め手に屈してハナ差の2着となった。
9月26日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた63戦目は、IZAKAYA BARREL賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（47戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた64戦目は、柳沢ベニヤマザクラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（48戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はエイシンウルフオーと並んで2着同着となった。
11月7日、中1週で迎えた65戦目は、モツ家 権カップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（49戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、抜け出したジャストインタイムを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた66戦目は、住田町「水しぎ」レース（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた68戦目は、ひろのまきば天文台レース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
6歳（2011年）
1月9日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた69戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
5月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた70戦目は、がんばろう松島（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた71戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた72戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。
7月31日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2十十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
9月18日、中6週で迎えた76戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた77戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。