コスモレイロウ（2005年生、母ダンシングルーラー）

コスモレイロウ（2005年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋玲瓏」。毛色は芦毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時12歳）と交配したダンシングルーラーが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田政宏。戦績は、中央平地3戦0勝、地方65戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2008年の3歳B2一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田政宏から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山田政宏から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって420万円で落札された。

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

11月25日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では決め手に欠いて17着に終わった。

3歳（2008年）

1月26日、中6週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して10番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

3月23日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウカイカスタムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオウシュウワンダーに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャルルドミルに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブループライムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のファイアアラームを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のがんばろう!奥州レース（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月27日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスターエフェクトにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダイキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマショウデュラブをアタマ差振り切って1番人気に応えた。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、義経賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた18戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイキングを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマボウシピンクを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、釜淵の滝レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートバイカルを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、鵜の巣断崖レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた25戦目は、室根山レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（17戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（18戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた28戦目は、チャペルノーザンクロス杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングハーバーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた30戦目は、水沢・商人まつりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた31戦目は、三種町・じゅんさいの館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（21戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた32戦目は、北限の海女フェスティバルレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（22戦6勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた34戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、釜石虎舞レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた35戦目は、初秋の早坂高原花めぐりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（24戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた36戦目は、みちのく民俗村レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（25戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（26戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、遠野ジンギスカンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（27戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた39戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた40戦目は、鏡岩レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた42戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のグラスホープをクビ差振り切って7勝目を奪取した。

12月27日、中1週で迎えた43戦目は、師走賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた44戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタニノレジェンドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、2010M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた46戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、萌黄特選（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた48戦目は、皆川騎手岩手帰らないで記念（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（29戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた53戦目は、横手のうめもの選りすぐりレース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた54戦目は、くずまきにいらっしゃいレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（30戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモエクスプレスを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って8勝目を獲得した。

5月24日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた57戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、日本のふるさと遠野まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月21日、中1週で迎えた58戦目は、釜石納涼いさり火クルーズレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた59戦目は、花巻まつりレース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシンメイガルダンを半馬身振り切って9勝目を獲得した。

7月17日、中1週で迎えた60戦目は、田瀬湖賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサンゴに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月23日、中2週で迎えた62戦目は、臼木山レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったタカノグラディウスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた63戦目は、秋田県連杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた66戦目は、みちゃおきいちゃおIBC賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた67戦目は、森林林業日本一の町住田レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。