クリムゾンヒーロー（1998年生、母クリムゾンレディ）

クリムゾンヒーロー（1998年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時6歳）と交配したクリムゾンレディが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田修一。戦績は、中央平地3戦0勝、地方32戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

4月29日、デビュー戦は山田和広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

8月19日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2002年）

5月18日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリノウタゲからアタマ差の2着に甘んじた。

6月1日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスロワから2馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモビュからクビ差の2着に甘んじた。

6月15日、連闘で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイドームから4馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスレザンから7馬身差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロワンデーに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中7週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーサンダーから2馬身差の2着となった。

5歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアムゴキゲンに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月28日、中1週で迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノブレンディからハナ差の2着に甘んじた。

10月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉淳志騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェベルテューダーからクビ差の2着となった。

12月23日、中8週で迎えた28戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた30戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口俊騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山口俊騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。