ミレニアムゼファー(1998年生、母ミレニア)
Millennium Zephyr
1998.04.12
ミレニアムゼファー(1998年4月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー(当時10歳)と交配したミレニアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 忠夫。戦績は、地方46戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年の一般D1-4。
経歴
デビュー前
1歳のとき、原忠夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
高岡秀行厩舎(北海道)へ入厩。
3歳(2001年)
6月27日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた3戦目は、一般D2-2(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランキングから1馬身半差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般D2-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップゴールドからクビ差の2着に甘んじた。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-1(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスローンデューに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般D1-4(旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュロードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、一般C2-4(門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手(5戦2勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2-4(門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムシャから9馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-3(門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手(7戦2勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-3(門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手(8戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(2002年)
1月3日、中6週で迎えた11戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C3(高崎ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモティファニーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
1月12日、連闘で迎えた12戦目は、けやき特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウカクラウンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月1日、中2週で迎えた13戦目は、睦月特別(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、あやめ特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンタニガワから半馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1330m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のササノポリシーをハナ差制して4勝目を獲得した。
9月7日、中2週で迎えた18戦目は、けやき特別(高崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた19戦目は、けやき特別(高崎ダート1900m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた21戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、けやき特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中6週で迎えた22戦目は、いちょう特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(9戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(2003年)
1月3日、中4週で迎えた23戦目は、万両特別(高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(10戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(11戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手(12戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライサムードから5馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手(13戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般C3-8(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手(14戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3 C4-10(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手(15戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモメビウスをクビ差制して5勝目をマークした。
6月29日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手(16戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーエベレストに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
8月24日、中7週で迎えた30戦目は、丸沼特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた31戦目は、群馬 上州特別(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(17戦3勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた32戦目は、紅葉特別(高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(18戦3勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C2-6(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(19戦3勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた34戦目は、一般C2 C3-5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手(20戦3勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月22日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた35戦目は、一般C2 C3-6(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手(21戦3勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(2004年)
1月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2 C3-6(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手(22戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサパースチャーリーに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
1月17日、中1週で迎えた37戦目は、七草特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手(23戦4勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中5週で迎えた38戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6(高崎ダート1400m 雨/良)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(24戦4勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(25戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-5(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた42戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、約6か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般C2 C3-4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(26戦4勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1 C2-5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(27戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイティファイヤーからクビ差の2着に甘んじた。
12月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-6(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(28戦4勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1 C2-4(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手(29戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。