ウイルサダン（1982年生、母メイジワカクサ）

Will Sudden

1982.05.21

ウイルサダン（1982年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハビトニー（当時8歳）と交配したメイジワカクサが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、中央平地10戦2勝2着3回。

経歴

2歳（1985年）

3月31日、15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリーエースに3馬身の差をつけて勝利した。

4月28日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノーザンから3馬身半差の2着となった。

5月18日、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラエクスプレスから1馬身半差の2着となった。

6月23日、11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテアローに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

10月20日、12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニメシローから2馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、18頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4歳（1986年）

5月18日、5歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡初広騎手。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、5着に終わった。

6月7日、牝馬限定の5歳以上900万下の府中特別（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。