ハローブライアン（2010年生、母ハロードリーム）

ハローブライアン（2010年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名より＋人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時12歳）と交配したハロードリームが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松本信行。戦績は、中央平地3戦0勝、地方63戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年のてんびん座特選(C2-2)。

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

6月2日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

8月4日、中8週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 28（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノフェアリーに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中2週で迎えた6戦目は、トパーズカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、柚子賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、チャレンジシリーズ第33戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ダイワロージーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた9戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のグンジョウノソラに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月16日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（7戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、コスモリアルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月2日、中1週で迎えた12戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月21日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスティマーブルに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4月12日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月29日、中7週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったトリロジーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシゲルカプリコーンに4馬身の差をつけて制した。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、エトワールカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンテレーズに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月10日、中1週で迎えた20戦目は、さそり座特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた21戦目は、てんびん座特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のチェンジアップに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月6日、中1週で迎えた22戦目は、十五夜特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた23戦目は、チャレンジシリーズ第24戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、シゲルタンゴにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川慎将騎手（18戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のグンジョウノソラをクビ差振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

11月8日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石川慎将騎手（19戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のフクノスピカに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石川慎将騎手（20戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた27戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石川慎将騎手（21戦8勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石川慎将騎手（22戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で石川慎将騎手（23戦8勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石川慎将騎手（24戦8勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石川慎将騎手（25戦8勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月18日、中5週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で石川慎将騎手（26戦8勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で石川慎将騎手（27戦8勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で石川慎将騎手（28戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で石川慎将騎手（29戦8勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で石川慎将騎手（30戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月28日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で石川慎将騎手（31戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた38戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアメリカンディーゴに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた39戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（32戦8勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（33戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた41戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（34戦8勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月11日、中7週で迎えた42戦目は、3歳以上C2 33（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（35戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルヨポシェットに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月31日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（36戦9勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（37戦9勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた45戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（38戦9勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6歳（2016年）

1月16日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（39戦9勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（40戦9勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた49戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（41戦9勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はアオギリと並んで1着同着となった。

4月10日、連闘で迎えた52戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本現暉騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた53戦目は、熊本地震被災者応援（佐賀ダート1300m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた55戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月16日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた57戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた59戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月11日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大澤誠志郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた61戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大澤誠志郎騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のホウルスカイを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

10月1日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大澤誠志郎騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた63戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大澤誠志郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大澤誠志郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大澤誠志郎騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた66戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大澤誠志郎騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。