キョウエイクミ（1994年生、母フェアーリンダ）

キョウエイクミ（1994年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスオブライフ（当時11歳）と交配したフェアーリンダが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨竜馬。戦績は、地方46戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の多摩川橋特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

高城守厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

10月8日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブダーリンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエフスーパーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月17日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦の柊特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

1月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュウティセシルから3馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のれんげ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のライラック特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の菜の花特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦のすいれん特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松淳一騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松淳一騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松淳一騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松淳一騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高松淳一騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で高松淳一騎手（15戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

9月4日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、楓特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中2週で迎えた18戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた19戦目は、いちょう特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウマッハから2馬身差の2着となった。

11月23日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（16戦2勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（17戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンカイザーから3/4馬身差の2着となった。

3月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴンゲンリーダーに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月29日、中0週で迎えた28戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた32戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（13戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた33戦目は、ウミネコ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中6週で迎えた34戦目は、蒼雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（18戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた35戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（19戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた36戦目は、秋冷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた37戦目は、多摩川橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（21戦2勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノユーヘイに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月23日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスプリキャイーンから半馬身差の2着となった。

2月8日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（24戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた43戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（26戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中9週で迎えた44戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（27戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中4週で迎えた45戦目は、行水特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（28戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、中7週で迎えた46戦目は、油壷湾特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（29戦3勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。