マイヨベール（2001年生、母モガミビジン）

マイヨベール（2001年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ツールドフランスのポイント賞１位選手の着る服、父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイヨジョンヌ（当時11歳）と交配したモガミビジンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、中央平地9戦0勝、地方42戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の3歳B4。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

6月22日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

8月23日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

10月18日、中6週で迎えた4戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた7戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた8戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木慶太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

3歳（2004年）

1月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木慶太騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの如月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月25日、中1週で迎えた11戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4月13日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた13戦目は、高野和馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた15戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニッシングリンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

8月16日、連闘で迎えた18戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるニッシングリンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月13日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のハマナス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドーパミンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3 14（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4歳（2005年）

4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、自家焙煎コーヒーマート特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリワードランサーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月31日、中5週で迎えた31戦目は、一般C5-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた33戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるコスモプレトリアを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた34戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを5馬身以上保って、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた36戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた39戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイランブーケを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月6日、中2週で迎えた43戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、スピカ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた44戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた45戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5歳（2006年）

1月3日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた47戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。