ボデギータ（2011年生、母キャンディーベル）

ボデギータ（2011年1月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ヘミングウェイ縁の場所より」。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時11歳）と交配したキャンディーベルが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方54戦7勝2着12回。主な勝ち鞍は2018年の春爛漫スプリント(一般B3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハシモトファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月8日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、フォワードカールに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

3歳（2014年）

1月25日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

3月22日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい15着に敗れた。

4歳（2015年）

1月22日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた5戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエーシンラピッドに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マロンブーケに交わされて1馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマロンブーケにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

5月20日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、大井競馬場前駅開業記念賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、風待月特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、セガスターホース賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた15戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた16戦目は、いて座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた17戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、水彩都市・江東特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

11月26日、中9週で迎えた18戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、冬晴特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた19戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、ジルベスター特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って14着に敗れた。

5歳（2016年）

1月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた21戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、神奈川県馬主協会賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた22戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月11日、中1週で迎えた25戦目は、夜競倶楽部会員募集開始記念（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のオンワードモンテに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中3週で迎えた27戦目は、行田市観光協会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はアオバホマレと並んで2着同着となった。

6月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた29戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三四（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊かなスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、勝ったゴーノムラサラに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた31戦目は、千葉おもてなし賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったゴーノムラサラを半馬身捉え切れず2着となった。

9月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

12月6日、中9週で迎えた34戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月10日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（9戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2八（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサルガッソに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月15日、中2週で迎えた38戦目は、舞浜特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（12戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた39戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で林幻騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったハミルトンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中0週で迎えた40戦目は、一般C1六七（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で林幻騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた41戦目は、金目鯛賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で林幻騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラブロイにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5月26日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で林幻騎手（16戦2勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた43戦目は、世界キャラクターサミットin羽生賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で林幻騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したケイエスフェアリーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中6週で迎えた44戦目は、秩父吉田元気村賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で林幻騎手（18戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はフレンチフューゴと並んで2着同着となった。

8月7日、中2週で迎えた45戦目は、和田浦賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で林幻騎手（19戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた46戦目は、埼玉県物産観光館そぴあ賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で林幻騎手（20戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のジョーキーパーソンをクビ差振り切って優勝

9月4日、中2週で迎えた47戦目は、清涼スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で林幻騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた48戦目は、コスモスフェスティバル賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で林幻騎手（22戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた49戦目は、メープル特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、アサヒノマッチに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中4週で迎えた50戦目は、銀杏特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したメインアクトにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月5日、中1週で迎えた51戦目は、烈風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のポップレーベルを半馬身振り切って優勝

12月19日、中1週で迎えた52戦目は、万両特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7歳（2018年）

1月17日、中3週で迎えた53戦目は、YоuTubeで公開中!特案係カップ（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のロゼッタハートをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

2月6日、中2週で迎えた54戦目は、浜風スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた55戦目は、マーチスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、シャインプラチナムにハナ差交わされて2着に惜敗した。

4月10日、中3週で迎えた56戦目は、春爛漫スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のリュウノヴィグラスをハナ差振り切って7勝目を手中に収めた。

4月25日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦のオオムラサキツツジ特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柏木健宏騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた58戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。