アオイメーカー（1990年生、母アオイホープ）
1990.03.05
アオイメーカー（1990年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時11歳）と交配したアオイホープが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田牧場。戦績は、地方57戦12勝2着15回。主な勝ち鞍は1993年のアラブ大賞典。
経歴
デビュー前
高田功厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
6月7日、デビュー戦は鈴木春雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた2戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた3戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリボーイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーコンコルドから3馬身差の2着となった。
10月3日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリテンリュウから2馬身半差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサエイトに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月31日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた12戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテデュークから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた14戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の門松特別 イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木智義騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーコンコルドから1馬身半差の2着となった。
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のガロトダンサーに2馬身半の差をつけて制した。
5月3日、中3週で迎えた17戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンダンディーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた18戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンホースからハナ差の2着に甘んじた。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガロトダンサーからクビ差の2着に甘んじた。
6月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテフジに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月12日、中3週で迎えた21戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のガロトダンサーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月27日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから1馬身差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた23戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネからクビ差の2着に甘んじた。
9月20日、中5週で迎えた24戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレブラントオーに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
10月17日、中3週で迎えた25戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた26戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンジョージに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月14日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺壮騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバートウザイに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月30日、中1週で迎えた28戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺壮騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメブライトに4馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
12月12日、中1週で迎えた29戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺壮騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから2馬身半差の2着に敗北した。
12月28日、中1週で迎えた30戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺壮騎手（14戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメブライトに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1994年）
4月3日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、エイプリルカップ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺壮騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから3馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中3週で迎えた32戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺壮騎手（16戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから4馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた33戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺壮騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた34戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた35戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（18戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
4月29日、約10か月の休養明けで迎えた36戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた38戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1996年）
7月9日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた40戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた42戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオジセイコーからクビ差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた43戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルカンサイに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
10月13日、中1週で迎えた44戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシオジセイコーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月12日、中3週で迎えた45戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから3馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた46戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた47戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた48戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1997年）
4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた49戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた50戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた51戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた52戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で米倉知騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で米倉知騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた54戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で米倉知騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた55戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた56戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリホーマーから1馬身差の2着となった。
10月19日、中3週で迎えた57戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。