ヤマノフアミリー（1986年生、母パスワード）
Yamano Family
1986.04.17
ヤマノフアミリー（1986年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時11歳）と交配したパスワードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田 正敏。戦績は、地方63戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の筑紫野賞(B1)。
経歴
デビュー前
山中静治厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
5月23日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた3戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースホマレをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中0週で迎えた10戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月28日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイハツピーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、2歳戦のフェニックス特別（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、2歳戦のジュニアカップ（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1989年）
3月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた21戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケブオエイミーから4馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノコンカーから1馬身半差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケブオエイミーから2馬身半差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンビートに7馬身の差をつけて優勝
10月2日、中4週で迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコースペインに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月10日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のソニーイレブンに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月29日、中2週で迎えた29戦目は、オパール特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウジェットから1馬身差の2着に敗北した。
11月11日、中1週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた31戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミジヤクソンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月24日、中3週で迎えた32戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
1月5日、中1週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で河津徳幸騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた34戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で河津徳幸騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で河津徳幸騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた36戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で河津徳幸騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニーイレブンから3/4馬身差の2着となった。
3月25日、中2週で迎えた37戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で河津徳幸騎手（18戦4勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた38戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で河津徳幸騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で河津徳幸騎手（20戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた40戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月3日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた41戦目は、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた42戦目は、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた43戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（21戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた44戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、ロマンティックナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた46戦目は、北極星特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた47戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月13日、中2週で迎えた48戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた49戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた50戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月11日、約5か月の休み明けで迎えた53戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカリブスターをハナ差制して休養明け初戦を制した。
8月24日、中1週で迎えた54戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスターナをクビ差制して8勝目を獲得した。
9月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートデュールをクビ差制して制した。
9月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウゼンスピードからクビ差の2着に甘んじた。
10月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた58戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムイーリマンドに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクカムイをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
12月15日、中1週で迎えた61戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた62戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1992年）
1月15日、中2週で迎えた63戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、銀嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。