モガミジヤクソン（1985年生、母イチマルゼン）
Mogami Jackson
1985.05.16
モガミジヤクソン（1985年5月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパンザー（当時9歳）と交配したイチマルゼンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）平清水牧場。戦績は、地方48戦9勝2着11回。主な勝ち鞍は1989年の中島記念(B1)。
経歴
デビュー前
安藤榮作厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
12月29日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンネンクイーンから3馬身差の2着に敗北した。
3歳（1988年）
1月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた4戦目は、木村騎一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドサンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村騎一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の山吹特別 3組（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村騎一騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村騎一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月22日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村騎一騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村騎一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中9週で迎えた10戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウシルキーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツジノハヤテに2馬身の差をつけて制した。
11月26日、中2週で迎えた14戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全九州リーディングジョッキー招待特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサコトブキから1馬身差の2着となった。
12月24日、中3週で迎えた15戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメーカーボーイに4馬身の差をつけて優勝
4歳（1989年）
1月23日、中3週で迎えた16戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた17戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリードキングに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
3月21日、中3週で迎えた18戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトガミからアタマ差の2着に甘んじた。
10月15日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた20戦目は、オパール特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノガバナーに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
11月27日、中1週で迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノフアミリーからクビ差の2着に甘んじた。
12月24日、中3週で迎えた23戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキョウジェットに3馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
5歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた24戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中3週で迎えた25戦目は、サガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田秀一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた28戦目は、つつじ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンシヤトーからクビ差の2着に甘んじた。
5月14日、中2週で迎えた29戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた30戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、揖斐川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナオーザに3馬身の差をつけて優勝
9月10日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、ききょう特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた32戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキョウジェットに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月8日、中4週で迎えた33戦目は、安房特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた34戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、畜産フェアー特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた35戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1991年）
1月14日、中1週で迎えた36戦目は、松竹梅特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンコーセンからクビ差の2着となった。
1月28日、中1週で迎えた37戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバツトルーラーから1馬身半差の2着となった。
2月12日、中1週で迎えた38戦目は、雪割草特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズアクターから1馬身半差の2着に敗北した。
2月26日、中1週で迎えた39戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた40戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、連闘で迎えた41戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドルーチェーから2馬身半差の2着となった。
4月2日、中1週で迎えた42戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた43戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバツトルーラーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月12日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシークレットから4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中9週で迎えた45戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた46戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1992年）
2月6日、中5週で迎えた48戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。