ヒラノエルシド（1988年生、母エイランカイキヨウ）
1988.03.29
ヒラノエルシド（1988年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したエイランカイキヨウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 哲雄。戦績は、地方45戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
父のトライバルセンプーは地方14戦8勝2着3回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Diophon | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | ニーフアン | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Blandford | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | フアヘツド | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | ウツリーブリツヂ | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | ダイオライト | 5*6 | 4.68% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
レース成績
経歴
デビュー前
堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
9月29日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は404kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエバテイモーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセイコーに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中7週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローキングから1馬身半差の2着に敗北した。
3月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアンゼファーから1馬身差の2着となった。
6月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で荻田恭正騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた14戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノスイセイに半馬身の差をつけて3勝目を収める
7月28日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
2月22日、約7か月の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシントツプからクビ差の2着に甘んじた。
3月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨウホウに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月2日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（18戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノローゼンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月24日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングキングに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
6月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（21戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（22戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた25戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1993年）
1月5日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた27戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーライデンからクビ差の2着となった。
4月27日、中0週で迎えた32戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、連闘で迎えた35戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた36戦目は、夏木立特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた39戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた40戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1994年）
1月22日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月31日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーサイドから1馬身半差の2着となった。
4月3日、中3週で迎えた45戦目は、菜の花特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンハヤカゼから半馬身差の2着となった。