ヤンフィ（1993年生、母ダイカツキヨウコ）

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

2月9日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシルドルフから4馬身差の2着となった。

3月7日、中3週で迎えた2戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタネテンリュウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のマルチファイター特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノエンデバーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧坂徹騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で牧坂徹騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた10戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサプリンスから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

1月2日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキブキューから2馬身差の2着に敗北した。

1月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードサンガから1馬身差の2着に敗北した。

9月15日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインメルシーからクビ差の2着に甘んじた。

10月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドファイターからアタマ差の2着に甘んじた。

10月27日、中0週で迎えた17戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

2月27日、中8週で迎えた21戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松井達也騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアゴールから1馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松井達也騎手（13戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松井達也騎手（14戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で松井達也騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で松井達也騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた27戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、約7か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（17戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1999年）

1月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンリックから1馬身差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（19戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、マキバベイジンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

2月23日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（20戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（21戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトランタスピードから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中8週で迎えた33戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（22戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモダンレディから1馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（23戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（24戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（25戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（26戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中6週で迎えた38戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（27戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（28戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた40戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（29戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた42戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（30戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーローラーから半馬身差の2着に敗北した。

7歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（31戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（32戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトプロデュースに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月24日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（33戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（34戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノセイコーをクビ差制して4勝目をつかんだ。

4月20日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（35戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドガイから1馬身差の2着に敗北した。

4月28日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（36戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた49戦目は、ヒバリ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（37戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

6月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（38戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフェリチータに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

6月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（39戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた52戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（40戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松井達也騎手（41戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月29日、中4週で迎えた55戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた57戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。