ロケットガール（2005年生、母グリーンベリー）

ロケットガール（2005年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ロケット＋少女」。毛色は栗毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時11歳）と交配したグリーンベリーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方75戦2勝2着11回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上D3二。

経歴

デビュー前

当歳のとき、出羽牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ジャパンホーストレードによって525万円で落札された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

7月26日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田村太雅騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスペシャルウイングをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスターキャンドルをアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

12月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったフォーチュンスリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D1四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったベイサイドパークに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2009年）

1月27日、中4週で迎えた9戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、オンワードネスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月18日、中2週で迎えた10戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレマズルを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサンバステップをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

4月11日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた13戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた14戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた16戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた17戦目は、但馬牧場公園まきば杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた18戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したマサノガーランドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、さざんか賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

5歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた23戦目は、ジャニュアリーカップ（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は下原理騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた24戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた25戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したモエレカバーガールを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月16日、中3週で迎えた26戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた27戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、スプリングウインド特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた28戦目は、ラジオ関西558賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は下原理騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた29戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、丹波茶特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた30戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた31戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた32戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、あさがお賞（園田ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアートオブロマンスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた33戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、DASHよかわ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた34戦目は、川西きんたくん特別（園田ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したローレルファイアーに半馬身届かず2着となった。

8月26日、中2週で迎えた35戦目は、”川本幸民”生誕200年記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったサンライトハーバーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた37戦目は、武庫川特別（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた38戦目は、紀州梅たまご特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた39戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた40戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、サンスポ御堂筋特別（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた41戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた42戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月31日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

6歳（2011年）

1月13日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた45戦目は、市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた46戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた47戦目は、MBSラジオ1179賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた48戦目は、地方重賞の福山牝馬特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、中0週で迎えた49戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦政宏騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦政宏騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で松浦政宏騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた55戦目は、JA門別馬舞米特別（園田ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で松浦政宏騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた56戦目は、大阪発刊30周年記念日刊ゲンダイ杯（園田ダート1700m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で松浦政宏騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた57戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦政宏騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月19日、中2週で迎えた58戦目は、あわ神誕生記念特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したオーシャンハンターにクビ差届かず2着となった。

8月10日、中2週で迎えた59戦目は、「闘う零細企業」出版記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた60戦目は、レ・コードなまち新冠開町130年特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた61戦目は、神戸マラソン11月20日開催記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた62戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（19戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月27日、中2週で迎えた63戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（20戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた64戦目は、デイリーハーバーランド特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた65戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた66戦目は、城山電子特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（18戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7歳（2012年）

1月11日、中2週で迎えた67戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（19戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた69戦目は、ゆきのした賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月6日、中2週で迎えた70戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた71戦目は、川西源氏特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた72戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた73戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（21戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた75戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた77戦目は、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高畑皓一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた78戦目は、3歳以上B2 C1（姫路ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高畑皓一騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた79戦目は、3歳以上C1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高畑皓一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた80戦目は、こむらさき賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高畑皓一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高畑皓一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高畑皓一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。