マジックランプ（2018年生、母エピックマジック）

経歴

デビュー前

1歳のとき、松浦牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、三宅勝俊によって799.2万円で落札された。

2歳（2020年）

9月19日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

3歳（2021年）

1月17日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

3月27日、中9週で迎えた4戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はスターリーアイズと並んで10着同着となった。

5月2日、中4週で迎えた5戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた6戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のブラウンザウバーに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴィトラスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の金沢主計町茶屋街特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のメイショウアゲシオに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月15日、中3週で迎えた9戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の2021JBCまであと80日（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた11戦目は、まぁさんいつも笑顔をありがとう生誕記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジンフィーズに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた14戦目は、「金沢城二の丸御殿」賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた15戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、松浦牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、三宅勝俊によって799.2万円で落札された。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4歳（2022年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月10日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定戦のジルコン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、ゆうた☆あきな 8月結婚予定記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた27戦目は、久保貴裕の筋肉すげぇぇぇぇぇぇ!感謝杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（16戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦のききょう賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のひまわり賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた30戦目は、patoさんお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀場裕充騎手（19戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦の鳳仙花賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で堀場裕充騎手（20戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀場裕充騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた33戦目は、アキの夢はホープ★夢掴む記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。