ダイリュウクイーン（2016年生、母ダイリュウビーナス）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

12月6日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のジングルベル賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3歳（2019年）

1月23日、中3週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったネオカナロアに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワガママボディを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月11日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、富沢希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では電光石火の末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富沢希騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で富沢希騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1九十十一（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4歳（2020年）

2月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた11戦目は、春林賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では全く伸びず16着に終わった。

6月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C1九十十一（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた17戦目は、文の京賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したシェイクスピアを差し切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月2日、中3週で迎えた18戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一十二（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定戦のモリモリポイント貯まる楽天競馬賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（10戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5歳（2021年）

5月1日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

5月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（11戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（12戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったアロハヌイロアに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（13戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のブレーヴウィザードに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（14戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のローゼンリッターをアタマ差振り切って制した。

12月10日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（15戦3勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

6歳（2022年）

5月12日、約4か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（16戦3勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（17戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のエスプリアラジンをクビ差振り切って制した。

7月1日、中2週で迎えた29戦目は、海王星特別（大井ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエスプレッソを半馬身振り切って5勝目を獲得した。

7月27日、中3週で迎えた30戦目は、ホノルル賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（19戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のサルヴに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。

11月17日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、ミカド賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（20戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた32戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、ブル・ショット賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。