トミケンホープ（1986年生、母ラークサンシー）

Tomiken Hope

1986.05.05

トミケンホープ（1986年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時14歳）と交配したラークサンシーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方18戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の北関東菊花賞。

経歴

デビュー前

渡辺和泰厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1989年）

2月17日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノタイトルオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月23日、中3週で迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツノカチドキから3馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトモから半馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバシラユキに6馬身の差をつけて優勝

6月21日、中3週で迎えた6戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨウフレンチに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月16日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールシーダーから半馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルワンに3馬身の差をつけて優勝

9月13日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイフアールからクビ差の2着に甘んじた。

10月11日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨウフレンチに半馬身の差をつけて優勝

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエコーエースに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1990年）

6月16日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウアサカゼに1馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

7月26日、中5週で迎えた14戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（10戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーグリーンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月20日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミセンゴクに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

10月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーベラスホークをクビ差制して10勝目を達成した。

6歳（1992年）

2月4日、約16か月の休養明けで迎えた18戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。