ソールブリジャンド（2011年生、母ジョウノナンシー）

ソールブリジャンド（2011年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時12歳）と交配したジョウノナンシーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム（株）。戦績は、地方53戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2013年の2歳。

経歴

デビュー前

小久保智厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2013年）

12月13日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイーストスパークルに約10馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2014年）

1月14日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

2月18日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップパパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アベニンジュエルに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のほととぎす特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアプリコット賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の11月3日JBC盛岡開催記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のめじろ特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた12戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のあちゃ&マネかりん磯校ファイ!（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヒロノメビウスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、正人さん・今年はやったね記念杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、コスプレドリームカップ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のトキノキングに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

1月29日、中1週で迎えた19戦目は、藤田玄己騎手を鞍上に迎えて、レディス&ヤングジョッキーズシリーズ2015 第1戦（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月27日、中1週で迎えた21戦目は、太田恭央生誕40周年記念（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、シンゼンマリリンに交わされて3馬身差の2着となった。

3月31日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は八木直也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スリーキーパーに交わされて9馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ブライテンに交わされて2馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（17戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ラステラッサに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（19戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニコマルに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月10日、中1週で迎えた30戦目は、深見勇也騎手を鞍上に迎えて、あさがお特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月20日、中0週で迎えた31戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月21日、中4週で迎えた32戦目は、さるすべり特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた33戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（21戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアインスに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、こうま座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は八木直也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦の金シャチプリンセス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた36戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた38戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた39戦目は、JA海部東かぶとまいカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた40戦目は、冬日和賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は八木直也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた41戦目は、金城ふ頭賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（26戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦の金シャチプリンセス（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（27戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5歳（2016年）

1月4日、中0週で迎えた43戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（28戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた44戦目は、もつ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（29戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた45戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったテイエムサンビカに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた46戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた47戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、レディス&ヤングジョッキーズシリーズ名古屋ステージ第1戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた48戦目は、サヨリ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモズノハナミチに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月31日、中1週で迎えた49戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（30戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた51戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルエルピスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月4日、中1週で迎えた52戦目は、ももえりナンナンダヨ記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。