ブラボーシャワー（1995年生、母ブルーブラボー）

Bravo Shower

1995.05.13

ブラボーシャワー（1995年5月13日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時10歳）と交配したブルーブラボーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三好牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方24戦1勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2ハ。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

7月25日、デビュー戦は穂苅寿彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

9月12日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

11月23日、中9週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた3戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中3週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた4戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中0週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブショウグンから4馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタタイガーから1馬身差の2着となった。

4月11日、連闘で迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスサンからアタマ差の2着に甘んじた。

5月30日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブカムオンからアタマ差の2着に甘んじた。

6月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミマエストロから4馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中4週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた12戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルクレバーから1馬身半差の2着となった。

8月16日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2000年）

4月1日、約7か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、連闘で迎えた16戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキモンジロウから9馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティーアゲンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムービングデライトに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月7日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。