エーブショウグン（1995年生、母ウイル）

Abe Shogun

1995.04.01

エーブショウグン（1995年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時16歳）と交配したウイルが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、中央平地1戦0勝、地方20戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2(ハンデ)。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

5月31日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

12月31日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボーシャワーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースタイフーンをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

4月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、佐渡特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタタイガーに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

6月9日、中0週で迎えた7戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンタイトから3/4馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の越後もち豚特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインスタインから半馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中6週で迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイフォースに2馬身半の差をつけて優勝

10月10日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースタイフーンから1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2000年）

4月1日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリオールドリームに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキリゴールドに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、中9週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた20戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。