セシール（2017年生、母トーセンオーラ）

セシール（2017年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時11歳）と交配したトーセンオーラが9歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社エスティファーム。2020年のOROオータムティアラ(牝M1)に勝利した他、2020年のOROオータムティアラ(牝地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

12月22日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3歳（2020年）

4月18日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラズベリードリームに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオーサムパッションに2馬身半の差をつけて制した。

8月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセレブレイトソングに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミヤビラブコールをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

10月11日、中2週で迎えた8戦目は、おいしい!いわての原木しいたけ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のレオズジャスパーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のOROオータムティアラ（盛岡ダート2000m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルケイマーヴェルに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（6戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のバーブルをアタマ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

12月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

4歳（2021年）

6月2日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、ナツツバキ特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた13戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた14戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（7戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

8月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフルドリーマーカップ（盛岡ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（8戦6勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた16戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定地方重賞のヴィーナススプリント（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（9戦6勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた18戦目は、神無月特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（10戦6勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5歳（2022年）

4月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた20戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた21戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（11戦6勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた22戦目は、撫子特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（12戦6勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた23戦目は、ヴァンゴッホ特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（13戦6勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、ミスチヴィアスアレックス特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた25戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（14戦6勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月9日、中9週で迎えた26戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（16戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアラリンホルンに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエスカペードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（19戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（20戦8勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた32戦目は、C2二組（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本怜騎手（21戦8勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

7月2日、約6か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩本怜騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のチャオコーリーに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

7月17日、中1週で迎えた34戦目は、馬券も楽天ポイントで!賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岩本怜騎手（23戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩本怜騎手（24戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトーセンジンライムに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月15日、中1週で迎えた36戦目は、いわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岩本怜騎手（25戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩本怜騎手（26戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた39戦目は、がんばれ!Aiba浦河応援特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、うまカルフェスin新ひだか特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた41戦目は、JBCデーはSPAT4で!特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた42戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7歳（2024年）

1月5日、中4週で迎えた43戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ×夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のルーラルーラに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月2日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、合林海斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた45戦目は、ちばりよ～沖縄酪農応援賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で合林海斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。