ザドライブ（2006年生、母ツバキヒメ）

ザドライブ（2006年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「運転」。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時22歳）と交配したツバキヒメが23歳のときに産んだ15番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、中央平地25戦4勝2着4回、地方51戦5勝2着6回。2013年のあすなろ賞(地方重賞)に勝利した他、2014年の絆カップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

4月4日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。

5月9日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のプロウストをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

8月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下の出雲崎特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、勝ったユウターグローバルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、5着に終わった。

4歳（2010年）

1月5日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したタマモハーバーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したマイネルエルドラドにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月20日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったブラストヘッドに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦1勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた14戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月23日、中6週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るアドバンスピールを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を収める

7月10日、中6週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイプラーナをクビ差振り切って3勝目を獲得した。

11月20日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦2勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

5歳（2011年）

1月29日、中9週で迎えた18戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた19戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上1000万下の富嶽賞（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のドロに1馬身3/4の差をつけて4勝目を獲得した。

10月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上1600万下のテレビ静岡賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦1勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の神無月ステークス（東京ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた24戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の錦秋ステークス（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。

6歳（2012年）

1月28日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上1600万下の春望ステークス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

8月28日、約7か月の休み明けで迎えた26戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、東京中日スポーツ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた27戦目は、ドラマティックナイト賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた28戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた29戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた30戦目は、ウインターイルミネーション賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7歳（2013年）

2月11日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の建国記念の日特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた33戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた34戦目は、アルファルド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた35戦目は、北極星賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた36戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、アンライバルド賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシルクドルフィンを半馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。

5月26日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞のあすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモフィナンシェに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月23日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月3日、中5週で迎えた39戦目は、地方重賞のすずらん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた40戦目は、横手やきそば四天王決定戦レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた41戦目は、ムラサキゴテンレース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスーブルソーを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

9月29日、中1週で迎えた42戦目は、輝く光は競馬から未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた43戦目は、アサクサキングス賞（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた44戦目は、ケヤキイルミネーションレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた45戦目は、ラピスラズリレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のトップチェッカーを半馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

8歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、初春レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたトップチェッカー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた47戦目は、陽春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコミュニティに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた48戦目は、桜花特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5月24日、中3週で迎えた49戦目は、青葉特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったランドオウジに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた50戦目は、初夏特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた51戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったトーホクアローにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月21日、中3週で迎えた52戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、文月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた53戦目は、納涼特別（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた54戦目は、新涼特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた55戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の絆カップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったコミュニティに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた56戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、伸びてきたトーホクアロー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた57戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（18戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた58戦目は、立冬特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた59戦目は、ターコイズ特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた60戦目は、もみの木特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（21戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月30日、中0週で迎えた61戦目は、節季特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた62戦目は、睦月特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた63戦目は、春光（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（24戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた64戦目は、イチリンソウ（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（25戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた65戦目は、花の浮き橋（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（26戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた67戦目は、アイスストロベリー賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（28戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月1日、中1週で迎えた68戦目は、秋田場外開設記念鑑の松賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタフガイに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた69戦目は、スターガザール賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月20日、中4週で迎えた70戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第2戦希望（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた71戦目は、岩手ビッグブルズ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（30戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月22日、中0週で迎えた72戦目は、一戸まつり賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（31戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた73戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（32戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた74戦目は、奥州YOSAKOI in みずさわ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（33戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず最後はジャイアントスターと並んで5着同着となった。

10月5日、中1週で迎えた75戦目は、盛岡市産業まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（34戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた76戦目は、奥州水沢グルメまつり賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（35戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。