ミルフォードメッセ（1989年生、母エイコースター）
Milford Messe
1989.04.05
ミルフォードメッセ（1989年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時8歳）と交配したエイコースターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、中央平地51戦3勝2着5回、地方37戦0勝。1992年のカーネーションカップ(オープン 牝)で4着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
田所秀雄厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
11月2日、デビュー戦は田所秀孝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
3歳（1992年）
1月6日、中2週で迎えた4戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
2月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したマダムテンションに3/4馬身届かず2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（4戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のタカノリラに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下のアザレア賞（阪神芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田英敬騎手（5戦1勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入り込んだ。
4月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳500万下のはなみずき賞（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田英敬騎手（6戦1勝）。18頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたサークルワンダー決め手に屈して半馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下の端午賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田英敬騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパワーシンザンを豪脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
5月23日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳オープンのカーネーションカップ（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田英敬騎手（8戦2勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、4着に入った。
6月21日、中3週で迎えた14戦目は、4歳900万下のひめゆりステークス（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田英敬騎手（9戦2勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は9戦連続で久保田英敬騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。
7月12日、連闘で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳900万下のやまゆりステークス（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で久保田英敬騎手（11戦2勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
10月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、牝馬限定3歳G3のサファイヤステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保田英敬騎手（12戦2勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の清滝特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田英敬騎手（13戦2勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田英敬騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の香嵐渓特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保田英敬騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の千種川特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
4歳（1993年）
1月16日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下の稲荷特別（京都芝1800m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（17戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
2月6日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の大津特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の皿倉山特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はルーブルアクトと並んで4着同着となった。
3月13日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（18戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったルーブルアクトにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下の山陽特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（19戦2勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。
4月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の明石特別（阪神芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったホクセイアンバーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下の鴨川特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下の金北山特別（新潟芝2000m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（21戦2勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
5月29日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の舞子特別（阪神芝2200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（22戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下の西陣特別（京都芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下の乙訓特別（京都芝1800m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
10月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた34戦目は、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（9戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の相馬特別（福島芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（23戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したポットファミリーにクビ差届かず2着となった。
11月20日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（24戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（25戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田英敬騎手（26戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、4着に終わった。
5歳（1994年）
1月29日、中5週で迎えた39戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下の背振山特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田英敬騎手（27戦2勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた40戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の遠賀川特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタマモグラントムを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
3月20日、中3週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下の壇之浦特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（28戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下の’94阪神ヤングジョッキーズステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（29戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
5月1日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の悠久山特別（新潟芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（30戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の三木特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田英敬騎手（31戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田英敬騎手（32戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
6月26日、中2週で迎えた46戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（中京芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のポプラステークス（札幌芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は久保田英敬騎手（33戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のUHB賞（札幌芝2600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
12月10日、約4か月半の休み明けで迎えた49戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。
6歳（1995年）
1月8日、中3週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（12戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下の和布刈特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（35戦2勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。
4月5日、中9週で迎えた52戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた53戦目は、スプリング争覇（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、中京スポ杯（中京(地)芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた55戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた56戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた57戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、白ばら特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた58戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般A12 B1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた60戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた61戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた62戦目は、オータムカップ（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた63戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた64戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた65戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた66戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた67戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた68戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた69戦目は、新春短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた70戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中0週で迎えた71戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた72戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中6週で迎えた73戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた74戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月11日、中1週で迎えた75戦目は、佐々木満騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた76戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木満騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた77戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木満騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木満騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木満騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木満騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木満騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた82戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木満騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた83戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木満騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた84戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木満騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木満騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた86戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木満騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた87戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木満騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（1997年）
1月4日、連闘で迎えた88戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木満騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。