キタノエクセレント（1994年生、母キタノタケシマ）

キタノエクセレント（1994年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したキタノタケシマが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方52戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1996年）

6月27日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた4戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカタマルボーイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんかん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のタチバナ特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月25日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のれんげ草特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーグロリアから1馬身差の2着となった。

3月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のよもぎ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中0週で迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンノーブルからアタマ差の2着となった。

4歳（1998年）

1月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータリーシュオーからクビ差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレニホンから4馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレニホンから1馬身半差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月26日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（15戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた35戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホープに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーヒットに5馬身の差をつけて制した。

11月17日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノヨシゼンに5馬身の差をつけて4勝目を収める

2月6日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトキャロルから3馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットパレスから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイローレルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月8日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクナイスガイに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（10戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（14戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（15戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。