タッカーテンリュウ（1996年生、母イナリフミエ）
1996.04.10
タッカーテンリュウ（1996年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したイナリフミエが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方106戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑嶋賢仁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
阿部和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
11月19日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカーゴユーリカに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
1月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中6週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、上野馨騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレエルシドに1馬身3/4の差をつけて休み明け初戦を制した。
10月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野馨騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスエンデバーから1馬身3/4差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2000年）
1月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上野馨騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンオオハシに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
3月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、約7か月半の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2001年）
1月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上野馨騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、中4週で迎えた27戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンパウエルから半馬身差の2着となった。
6月3日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月23日、中2週で迎えた33戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
1月6日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中6週で迎えた51戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた52戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレートタイガーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミズホハクリュウにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。
5月18日、中1週で迎えた54戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた55戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトザウルスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた57戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた58戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエミッチワンダホーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムテイラインに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月24日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエミッチワンダホーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月7日、中1週で迎えた62戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミズホハクリュウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月21日、中1週で迎えた63戦目は、長月特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた65戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた66戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた67戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月26日、連闘で迎えた68戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコモレビを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月7日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた70戦目は、たこやき たこ太郎特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた71戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた72戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた73戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた74戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた75戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた76戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた77戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた78戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた79戦目は、コーヒーマート特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスタートヨタケに1馬身の差をつけて優勝
8月15日、中1週で迎えた80戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はミズホシノブと並んで3着同着となった。
8月31日、中1週で迎えた81戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた82戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパワーブラウンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中1週で迎えた83戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマサルビーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中1週で迎えた84戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた85戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた86戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（17戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキラリマンナを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた87戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るホワイトカブキモノを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
11月30日、中1週で迎えた88戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた89戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた90戦目は、片山津温泉特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
8歳（2004年）
3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた91戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた92戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた93戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオカノマルケンをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす
5月18日、中2週で迎えた94戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた95戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた96戦目は、田中杏果ちゃん1歳誕生日記念特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月6日、中1週で迎えた97戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた98戦目は、納口雅勝誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた99戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた100戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた101戦目は、歩武くん1歳誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた102戦目は、秋華ちゃんお誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた103戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた104戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた105戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた106戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。