トーホウジェンマ（2020年生、母トーホウキャサリン）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

12月25日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3歳（2023年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島信二騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

2023年1月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

2月17日、中4週で迎えた4戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の和矢麻美の披露宴来場ありがとう（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、マロンアイスに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキャビネットバトルを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

3月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のマーチドリーム戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のリュウノフラワーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

4月20日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の寛貴☆夢佳結婚おめでとう杯（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、スリーディプテーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のジューンドリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップピーチ賞（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップミント賞（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のヒバリ特別（名古屋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、リュウノフラワーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ブロードアクトに3/4馬身交わされて2着となった。

9月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップライム賞（名古屋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ネオアリシアに交わされて6馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のセプテンバードリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で友森翔太郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で友森翔太郎騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ターミバレンシアにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、秋冷賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で友森翔太郎騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、鰹特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったフォルツァエフに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月21日、中2週で迎えた22戦目は、名鉄ブラスバンド部来場記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、トゥルーグリットにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、B4組（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、オランジーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた24戦目は、おおいぬ座特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のカミルレに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4歳（2024年）

1月17日、中3週で迎えた25戦目は、牡蠣特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（20戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた26戦目は、仲春特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（21戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（22戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、エイシンレアにアタマ差交わされて2着となった。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、桜月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、イイネイイネイイネに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた29戦目は、春陽特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

3月28日、中0週で迎えた30戦目は、アイリス特別（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（25戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた31戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、和金特別（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。