エスエムトウダイ（1984年生、母アストミサキ）
S.M.Todai
1984.03.12
エスエムトウダイ（1984年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時7歳）と交配したアストミサキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、中央平地21戦3勝2着4回、地方49戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳オープン。
経歴
デビュー前
安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1986年）
6月22日、デビュー戦は田島信行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた3戦目は、押田年郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったペチプライドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で押田年郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したマークローラにハナ差届かず2着に甘んじた。
8月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で押田年郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったハヤブサフドウに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で押田年郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノクイックに1馬身3/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
9月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳オープン（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で押田年郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったデザートラインに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた8戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳300万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジニアスランナーをクビ差だけ差し切って人気に違わぬ実力を証明した。
11月2日、中3週で迎えた9戦目は、安達昭夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳オープン（福島芝1000m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳オープン（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は猿橋重利騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のオーゴンホマレを半馬身振り切って3勝目を獲得した。
12月13日、中3週で迎えた11戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアラブ3歳ステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。
3歳（1987年）
1月10日、中3週で迎えた12戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、銀杯（京都ダート1800m 晴/稍重）に52kgの斤量を背負って出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの斤量を背負って出走。鞍上は田島信行騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンのシュンエイ記念（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月26日、中9週で迎えた15戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（新潟芝2000m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上オープン（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
6月14日、中4週で迎えた17戦目は、吉永良人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1800m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラブステークス（札幌ダート1500m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉永良人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永良人騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。
7月19日、連闘で迎えた20戦目は、重賞のセイユウ記念（札幌ダート1800m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で吉永良人騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉永良人騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
10月5日、中8週で迎えた22戦目は、原隆男騎手を鞍上に迎えて、奥飛騨短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタオーカンをハナ差制して4勝目を獲得した。
10月30日、中3週で迎えた23戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12 B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロオーから半馬身差の2着となった。
11月10日、中1週で迎えた24戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は原隆男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリロツコーからクビ差の2着に甘んじた。
11月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原隆男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた26戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラミサキに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
12月30日、中1週で迎えた27戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノダイに半馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
4歳（1988年）
1月13日、中1週で迎えた28戦目は、新春グローリ（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた29戦目は、エンペラア争覇（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた30戦目は、未来博88記念特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギジヨーオーをクビ差制して7勝目を手にした。
2月26日、中1週で迎えた31戦目は、桃花特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた32戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカセンプーからアタマ差の2着に惜敗した。
3月21日、連闘で迎えた33戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた34戦目は、アラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた35戦目は、花吹雪争覇（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（10戦3勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた36戦目は、名古屋杯（中京(地)芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマエデンキングに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月2日、中2週で迎えた37戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーモンテスに半馬身の差をつけて優勝
6月16日、中1週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた39戦目は、未来博88記念特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた40戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で川原正一騎手（15戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A1（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A1（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
4月2日、約4か月の休養明けで迎えた44戦目は、エメラルド（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた45戦目は、エメラルド（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた46戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月14日、中1週で迎えた47戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた48戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、エメラルド（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた49戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた50戦目は、エメラルド（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールトモンテスから1馬身差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた51戦目は、エメラルド（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中1週で迎えた52戦目は、エメラルド（金沢ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイフロルアをクビ差制して優勝
8月20日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブルシヨワからハナ差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた54戦目は、中京スポ賞（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた55戦目は、エメラルド（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブルシヨワから2馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中1週で迎えた56戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた57戦目は、エメラルド（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキエグレージヤに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月5日、連闘で迎えた58戦目は、エメラルド（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブルシヨワから1馬身半差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた59戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた60戦目は、エメラルド（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1990年）
10月5日、約10か月の休養明けで迎えた61戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（16戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般A1 A2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（17戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた63戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（18戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中1週で迎えた64戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（19戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた65戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1991年）
1月13日、中3週で迎えた66戦目は、若竹特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた67戦目は、戸田謙治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1 A2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた68戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた69戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた70戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。