エプソムジャンボ（2006年生、母エプソムカラー）

エプソムジャンボ（2006年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋巨大な。夢は大きくＧ１制覇」。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時14歳）と交配したエプソムカラーが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河豊水。戦績は、中央平地12戦1勝、地方78戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は2009年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

エプソム愛馬会にて総額2,625万円（13.13万×200口）で一口馬主が募集された。

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

8月31日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月30日、中5週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で渡辺薫彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3歳（2009年）

1月11日、中2週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月23日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた8戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のシャドウラインに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝2400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（新潟芝2200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤工真騎手（2戦1勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

12月26日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の長良川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

5歳（2011年）

8月21日、約20か月の休養明けで迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、千貫石森林公園レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、白神賞（盛岡芝1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた15戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、B級ご当地グルメin北上レース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、えさし郷土文化館レース（盛岡ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラヴセンスに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、ひいらぎ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、住田町「水しぎ」レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、健康と癒しの郷八幡平レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた20戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、奥州商工会議所杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ラブルビーに交わされて4馬身差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた21戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた22戦目は、初夢毘沙門天レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フレイムヴェインに3/4馬身交わされて2着となった。

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、秋田駒ケ岳レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた24戦目は、ミヤマリンドウレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた25戦目は、閉伊川レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた26戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一完歩ずつ被災地の明るい未来に（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のインピースに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月4日、中1週で迎えた27戦目は、アンタレス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた28戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた29戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、こめつつじレース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた30戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた31戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、カシオペア賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、前沢夏まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた33戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた35戦目は、鏡岩レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた36戦目は、南部杯カウントダウン 2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のファイトホーマーに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月5日、中3週で迎えた37戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月19日、中1週で迎えた38戦目は、奥州市馬事文化振興実行委員会会長杯（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた39戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ賞（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた40戦目は、森川海のまち宮古レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月31日、中1週で迎えた41戦目は、2012ファイナル JA江刺賞（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7歳（2013年）

4月28日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、ミヤマリンドウレース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた43戦目は、甲子川レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ニシノアイリスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタップシュートに1馬身1/4の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

6月10日、中1週で迎えた45戦目は、健康第一はとむぎレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた46戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた47戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、いろはす賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた48戦目は、洋野町種市サーフィンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた49戦目は、50周年記念賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた50戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた51戦目は、久慈地方産業まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた52戦目は、洋野産高級しいたけレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた53戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のコスモフレイムをクビ差振り切って5勝目を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた54戦目は、前沢牛杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったコミュニティに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のダンストゥナイトに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

12月30日、中1週で迎えた57戦目は、プリムラレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコミュニティに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエンジンソウルに約10馬身の大差をつけて7勝目を奪取した。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、岩手の希望スタートレース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた60戦目は、ジョージア賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（19戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた61戦目は、花かがりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコスモアンカーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、中1週で迎えた62戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた63戦目は、くずまき高原牧場まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた64戦目は、西谷泰宏騎手を鞍上に迎えて、花菜好きあじさいレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた65戦目は、山百合レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた66戦目は、早池峰薄雪草レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西谷泰宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9歳（2015年）

3月22日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた67戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、溢れる感動スタート（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、パープルヘイズに交わされて4馬身差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた68戦目は、紅梅（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた69戦目は、オトギリソウ（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた70戦目は、アップスター（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた71戦目は、ストロングゴールド（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた72戦目は、メリーウィドー（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（14戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた73戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ダンスパーティー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた74戦目は、秋田場外開設記念寒風山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた75戦目は、ナボンヌ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた76戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、色鮮やか☆衣川りんどう賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた77戦目は、北上川ゴムボート川下り賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコスモアンフォセをクビ差振り切って9勝目を手にした。

7月27日、連闘で迎えた78戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコスモリオに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月12日、中1週で迎えた79戦目は、美人時計賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月22日、中0週で迎えた80戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた82戦目は、唐梅館絵巻賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた83戦目は、北三陸高校賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた84戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた86戦目は、希望郷いわて国体開催記念盛岡市賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた89戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、花菜好きシンビジウム賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた90戦目は、門松賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。