ボタンニッコウ（1993年生、母ニユウニツコウ）
1993.04.16
ボタンニッコウ（1993年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時13歳）と交配したニユウニツコウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 春男。戦績は、地方43戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B3。
経歴
デビュー前
崎谷彦司厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1995年）
6月12日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/重）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた3戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマローゼンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズイチリキから5馬身差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロキングに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1996年）
1月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマローゼンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で和田正美騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルニエアルムからハナ差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチマルセンプーから半馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラブルショワに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月4日、中1週で迎えた20戦目は、スタージョッキー（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンキングから2馬身半差の2着に敗北した。
10月13日、中9週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた25戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた26戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノペガサスから5馬身差の2着となった。
1月30日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた28戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた29戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、もちの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた30戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた31戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーウルフからアタマ差の2着となった。
5月21日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた33戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた34戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロユツキから2馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1998年）
10月15日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた39戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた42戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
6歳（1999年）
2月20日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。