アリーズ（1994年生、母ミノルマークス）
1994.03.04
アリーズ（1994年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時15歳）と交配したミノルマークスが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方28戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳C2。
経歴
デビュー前
熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1996年）
5月19日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた2戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウゴールドから半馬身差の2着となった。
7月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1997年）
4月5日、約8か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳C3（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。失格となった。
5月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエステートジュエリをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンヒロエースから5馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリュウスターをハナ差制して1着ゴールを果たした。
7月27日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原順騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューセブンをクビ差制して3勝目を収める
4歳（1998年）
4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は菅原順騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（12戦3勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原順騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハネダトップに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
7月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原順騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトファストに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原順騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。