イガノタラ（1996年生、母クラウンドシーザー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷山和喜から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、五十嵐正則によって420万円で落札された。

中島正治厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月25日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中4週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカフライトから半馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

3月2日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターフレンチから1馬身半差の2着となった。

4月30日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダロイヤルから1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のくちなし特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまゆう特別（川崎ダート1600m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のなでしこ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノモンブランから半馬身差の2着となった。

12月1日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスクラウンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンボーイからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（2000年）

1月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトーチェリーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

2月11日、中3週で迎えた17戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、駿馬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた18戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた19戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の水晶特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた21戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中5週で迎えた22戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた23戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた30戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、リエンダ賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、5着に入り込んだ。

11月18日、中1週で迎えた31戦目は、秋嶺賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた32戦目は、冬霞特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では稲妻のようなを繰り出し、3着に入り込んだ。

12月31日、中3週で迎えた33戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したカゼノモンジロウを差し切れず、3馬身差の2着となった。

5歳（2001年）

1月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた35戦目は、風花特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた36戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、エレガント賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた37戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、爽春賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた39戦目は、レグルス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた40戦目は、緑風賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた41戦目は、ハンデ戦のコルヒドレ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったタイキエメラルドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月20日、中5週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の赤富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた44戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（13戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた45戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

6歳（2002年）

2月19日、約5か月半の休養明けで迎えた46戦目は、早春賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（14戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた47戦目は、春水賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた48戦目は、春風賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（16戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた49戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスターロード賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

5月10日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた50戦目は、プレセペ賞（大井ダート1790m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた51戦目は、さざなみ賞（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた53戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったシルクセレクションに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた54戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のドラマチックナイト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

7歳（2003年）

1月7日、約5か月半の休養明けで迎えた55戦目は、初詣特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた56戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3月30日、中7週で迎えた57戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、夜桜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。