アイゼンフース（2002年生、母テンドラー）

アイゼンフース（2002年5月4日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「鉄の足（独）。鉄の足を持つ競走馬になる事を祈って」。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時15歳）と交配したテンドラーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回、地方87戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は2006年の一般B3-3。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

2月6日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

2月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

5月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

6月25日、中2週で迎えた5戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったゲイルプリムラに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

9月3日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく14着に敗れた。

10月16日、中5週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはじめての金沢競馬記念三野グランプリ（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

4歳（2006年）

1月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアインジェイドに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月10日、中4週で迎えた14戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、日本ベンダーネット杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のウインドターフをハナ差振り切って2勝目を挙げた。

3月19日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた15戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた16戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、猪名川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく3着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

10月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデンコウルビーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた24戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレインボージャックを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月19日、中2週で迎えた27戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、郡上哲汰満一歳記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカトモテシオを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月2日、中0週で迎えた29戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルモントキャスカを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

2月12日、中0週で迎えた30戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニケウイングスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月18日、連闘で迎えた31戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオーミドルチェを半馬身振り切って優勝

3月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアイラインドリームを半馬身振り切って6勝目を獲得した。

3月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデスペハードを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた35戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で筒井勇介騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた36戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、房の国オープン（船橋ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月10日、連闘で馬体重を前走から13kg戻して迎えた37戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したオペラシホウを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた38戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（10戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた39戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（11戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスペシャルシチーにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

4月30日、連闘で迎えた40戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（12戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた41戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた42戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月1日、中6週で迎えた43戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた45戦目は、銘柄化20周年記念第6回飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で筒井勇介騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた46戦目は、ロサンゼルス港特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で筒井勇介騎手（18戦4勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた47戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で筒井勇介騎手（19戦4勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8月12日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で筒井勇介騎手（20戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた49戦目は、蛭ヶ野特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で筒井勇介騎手（21戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた50戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2-5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた51戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた52戦目は、伊勢菊賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般A5 B26a（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた56戦目は、白川郷賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（22戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般A6 B3-6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（23戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、師走特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた60戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（24戦4勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6歳（2008年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた61戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

1月15日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた62戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた63戦目は、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（25戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

1月30日、連闘で迎えた64戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた65戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた66戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（27戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

2月20日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた67戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた68戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた69戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（28戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた70戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた71戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた72戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（29戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったウエスタンスナイプに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月3日、連闘で迎えた73戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（30戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、トミノハマチャンに交わされて1馬身差の2着となった。

4月11日、連闘で迎えた74戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（31戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（32戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた76戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた77戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（33戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月16日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた78戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月23日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた79戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（34戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた80戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた81戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（35戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた82戦目は、奥州特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（36戦4勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月9日、連闘で馬体重を前走から17kg戻して迎えた83戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた84戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた85戦目は、小野寺純一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るツルギサンナンバーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

8月16日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモエレネイティブを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月24日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺純一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレラグジーに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月31日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺純一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモカンチュを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月7日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺純一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリブに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月15日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺純一騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた91戦目は、姫神賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺純一騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイッキイチユウにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた92戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺純一騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野寺純一騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイクシックスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

11月22日、中1週で迎えた94戦目は、まんてんの星レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小野寺純一騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた95戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホウヨウアイテムをクビ差振り切って10勝目を達成した。

12月23日、中1週で迎えた96戦目は、かまくら賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小野寺純一騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。