サンライズキンポー（1995年生、母ミスツルマル）
1995.03.25
サンライズキンポー（1995年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のフジノトウザイ（当時12歳）と交配したミスツルマルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂口 泰次。戦績は、地方55戦8勝2着13回。1998年の九州産馬アラブ系4歳特別(アラ系4歳 ハンデ)に勝利した他、1998年の荒尾記念(アラ系4歳)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 55戦8勝 [8-13-9-25/55]
- 総賞金国内
- 1,030万円
- 生年月日
- 1995年3月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 和田正美荒尾
- 馬主
- 中神一男
- 生産者
- 坂口 泰次
- 抹消情報
- 地方：2003年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
ベストレース
- レース名
- 九州ブリーダーズカップ
- 日付/馬齢
- 1998年6月7日/3歳
- コース
- 佐賀ダート1750m右
- 着順
- 3着
- 人気
- 4番人気
- 馬番/頭数
- 6番/10頭
- 天候
- 晴25.4℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/極遅
- レースラップ
- 平均=13.8
- 通過順位
- 4-3-4-2
- 馬体重増減
- 417kg+3
- 出走間隔
- 中4週
- 騎手斤量
- 吉留孝司56.0kg
血統
血統分類
- サイアーライン
- ブランドフォード系
- ファミリーナンバー
- 14
レース成績
経歴
デビュー前
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1997年）
10月26日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハシルマルセンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエヌヒカリをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウスイホマレに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
1月12日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの九州産馬アラブ系4歳特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズイチフジに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズイチフジから半馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルマジックボスからハナ差の2着となった。
5月2日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中4週で迎えた13戦目は、3歳オープンの九州ブリーダーズカップ（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンテンプーから約16馬身差の2着となった。
7月26日、中3週で迎えた15戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェラスリーから7馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉留孝司騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノショーウンから1馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中4週で迎えた17戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、菊池川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1999年）
1月10日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーコンドルからハナ差の2着に甘んじた。
3月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウリキスから1馬身半差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（21戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（22戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコエンゼルオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月25日、中1週で迎えた25戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスクニペガサスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月22日、中3週で迎えた26戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンロックから1馬身半差の2着に敗北した。
6月13日、中2週で迎えた27戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた28戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（25戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた29戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた30戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（26戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウハッシに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
11月7日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた32戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中2週で迎えた33戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた34戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（28戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた35戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（29戦7勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランヤキングからハナ差の2着となった。
2月5日、中2週で迎えた36戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（30戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴヒカリから1馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で迎えた37戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（31戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた38戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（32戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中4週で迎えた39戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（33戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンロックからクビ差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた40戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（34戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴヒカリから2馬身半差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた41戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（35戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた42戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、九州馬力杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズダイリキから1馬身差の2着となった。
6月28日、中2週で迎えた43戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノジョージに2馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
7月19日、中2週で迎えた44戦目は、ふみづき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた45戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた46戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた47戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2001年）
1月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた49戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた50戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた51戦目は、球磨川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（36戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中4週で迎えた52戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた53戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた55戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、みなづき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。