ヒロノオウカン（2015年生、母ショワサージュ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小野瀨竜馬から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、小野瀨竜馬から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、小野博郷によって324万円で落札された。

2歳（2017年）

11月18日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着を確保した。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

3歳（2018年）

1月7日、中3週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月10日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

8月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（2戦0勝）。17頭立ての15番人気で18番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた9戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビナロータスに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハタノレジーナにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリノモリゾに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、日刊スポーツ・極ウマくん賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のサンマルアナザーに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月14日、中2週で迎えた13戦目は、新穂高特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクイーンズポケットに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、年末特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（5戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトップギアに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2019年）

1月11日、中1週で迎えた15戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原幹生騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

3月16日、中8週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は水口優也騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の喜多方特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

6月16日、中7週で迎えた19戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（函館芝1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた20戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

7月27日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、3歳以上1勝クラスの羊ヶ丘特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、3歳以上1勝クラスの石狩特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島信二騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島信二騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた25戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

11月9日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた26戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、神帰月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーティーキンセイを次元の違う末脚で半馬身差し切って6勝目を手にした。

11月24日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1 11（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、イッツパーフェクトにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、暮古月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のセンノマラカスに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2020年）

1月4日、中3週で迎えた29戦目は、初春杯（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったテイエムテツジンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた30戦目は、シンビジウム賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のイッツパーフェクトを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

2月16日、中2週で迎えた31戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた32戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた33戦目は、コーラル特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた34戦目は、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた35戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた36戦目は、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた37戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた38戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹吉徹騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹吉徹騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したツヅミボシを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で竹吉徹騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、ジュライ特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で竹吉徹騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた43戦目は、負けるな!佐賀競馬九州馬主協会賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で竹吉徹騎手（17戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた44戦目は、涼風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で竹吉徹騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた45戦目は、セプテンバー特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で竹吉徹騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた46戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、ロマンチックファンタジーイルミネーション（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた47戦目は、秋日和賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（20戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったパラティーノヒルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中2週で迎えた48戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（21戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、朔風賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（22戦3勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた50戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（23戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた51戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた53戦目は、おおいた豊後牛杯（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（24戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた54戦目は、マーガレット賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた55戦目は、仲陽賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（26戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月7日、中1週で迎えた56戦目は、ラナンキュラス賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったカシノグランプリに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた57戦目は、夢見月賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（28戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったミスターサスケに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（30戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた60戦目は、狭雲月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（31戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた61戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月12日、約5か月半の休養明けで迎えた62戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（32戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったモンスタープリンスに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた63戦目は、ラピスラズリ特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（33戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた64戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7歳（2022年）

1月15日、中4週で迎えた65戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（34戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた66戦目は、孟春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（35戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた67戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた68戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（36戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のアーデントバローズをハナ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

3月5日、連闘で迎えた69戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた70戦目は、早花咲月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月3日、中1週で迎えた71戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（37戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた72戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（38戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、イケノコスモスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた73戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（39戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた74戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた75戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、ジェイド特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた76戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。