センノビューティ（2001年生、母サンブルーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜秀昭から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

8月12日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアーガールをクビ差制して初白星を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2004年）

4月22日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦1勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノトレジャーから半馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカオスペシャルに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月22日、中2週で迎えた15戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワースターから1馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた16戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリズムから2馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のベテルギウス特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイッシュウイングから5馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた19戦目は、駒丘特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦1勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

10月26日、中1週で迎えた20戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（6戦1勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイワールドから3/4馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた21戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた22戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた23戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウリスペクトから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月4日、中0週で迎えた24戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月20日、中6週で迎えた25戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るホルツハッカーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デストロイヤーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールデンジョオーに交わされて1馬身差の2着となった。

5月29日、中3週で迎えた30戦目は、ホトトギス特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた32戦目は、オオルリ特設（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた33戦目は、ヤマドリ特設（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブルーチャオに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた35戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。