スマイルジョナス（2020年生、母カツゲキミヤビ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、エクワインエンジニアリングから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松野真一によって484万円で落札された。

2歳（2022年）

7月13日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は493kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテクノエクスプレスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオキザリスレディーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月13日、中4週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のオキザリスレディーに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月21日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3歳（2023年）

1月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳A（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鴨宮祥行騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A B（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鴨宮祥行騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた11戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフィストに9馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳A（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るピックプリンサを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月25日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のぎふ清流カップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のクフィールに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

9月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（4戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のバーゲニングパワーを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

9月22日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、3歳オープンの秋の鞍（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手（5戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月1日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦の楠賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笹田知宏騎手（6戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた18戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた19戦目は、ポインセチア賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4歳（2024年）

11月4日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。