ポインセチア賞

レース展開

スマイルジョナスが後続を先導、2番手を進むガミラスジャクソン

スマイルジョナスが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にガミラスジャクソンが続く。続いて、マイネルステレールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒメツルイチモンジは中団前め。サンドストームは中団馬群の真ん中付近を追走。シゲルヒカルダイヤは中団後方の位置取り。その後ろ、ジェッティーが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアポロダーウィン。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはハイラブサンケイ。どん尻にドリュウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポインセチア賞、ヒメツルイチモンジが天性のレースセンスを駆使した巧みな取り口で人気に違わぬ実力を証明

先頭はスマイルジョナスでリードは1馬身。2番手にヒメツルイチモンジとガミラスジャクソンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のヒメツルイチモンジが次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のサンドストームが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったガミラスジャクソンが入った。