ウォーターワルツ（2000年生、母ゴールデンワルツ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岩見牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、畠山牧場によって315万円で落札された。2歳のとき、畠山牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月6日、デビュー戦は菅原幸弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドフィールに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキマルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサスペシャルから3/4馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーリリーからクビ差の2着に甘んじた。

1月13日、連闘で迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレイナビクトリアに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のレインボーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドピアノから1馬身1/4差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のサルビア特別（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた23戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のムーンライトカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードトニーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。