ミスターサンクルー（1992年生、母ヒダカアンジェロ）
Mr.Saint-Cloud
1992.03.25
ミスターサンクルー（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時11歳）と交配したヒダカアンジェロが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は堀 弘康。戦績は、中央平地15戦0勝2着1回、地方55戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3。
経歴
デビュー前
柄崎義信厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1995年）
3月4日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 小雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた6戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた8戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた10戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は田中剛騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
9月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入った。
10月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（4戦0勝）。18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したマサタイセーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
4歳（1996年）
3月7日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月20日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた18戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた22戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のポピーブーケに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた25戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノマーベラスに1馬身の差をつけて優勝
11月4日、中1週で迎えた28戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた29戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた31戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツルギミラクルに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた36戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のランニングスターに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、連闘で迎えた37戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるトップステークを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた38戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた39戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミズホゴールドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハンドレッドベターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるブライトタカを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中3週で迎えた42戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミストラルリッチをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。
8月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサチノマーベラスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（19戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
7歳（1999年）
1月5日、連闘で迎えた53戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
4月11日、約3か月の休み明けで迎えた54戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビクトリアシストを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。
4月20日、連闘で迎えた55戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた56戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた58戦目は、山上由紀子騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビクトリアシストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
6月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山上由紀子騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた62戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、湖南賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山上由紀子騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山上由紀子騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
9月13日、中4週で迎えた65戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルゼンコトブキを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミズホイチバンを半馬身振り切って8勝目を収める
10月17日、中1週で迎えた68戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた69戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は高田知和騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。