ミネルバ（2003年生、母インターファンシー）

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

5月31日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングマシェリから4馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムグレスから1馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中7週で迎えた8戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヤマトヒーローにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

12月6日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のストレチア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3歳（2006年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエイシンエンマテンを半馬身捉え切れず2着となった。

5月8日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったモナクライブに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のかすみそう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフォーチュネイトダリア特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るユートマークスを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月13日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

10月18日、中8週で迎えた19戦目は、3歳戦のJBCカウントダウン15（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦1勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のトップストーリーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月15日、中1週で迎えた22戦目は、28th ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4歳（2007年）

1月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦2勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（15戦2勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6月7日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（17戦2勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

7月12日、中1週で迎えた29戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦の初嵐特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（19戦2勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月7日、中3週で迎えた32戦目は、文京区特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた33戦目は、台東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（21戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5歳（2008年）

1月14日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（22戦2勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（23戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（24戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のアクアマリン特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（25戦2勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

4月7日、中0週で迎えた38戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（26戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた39戦目は、巣鴨特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（27戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月11日、中2週で迎えた40戦目は、石神井特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（28戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた41戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（29戦2勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したサクセスサウダーデに3/4馬身届かず2着となった。

6月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（30戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた43戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（31戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月26日、約5か月半の休養明けで迎えた44戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、節季特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。