サカエインパレス（1992年生、母ヤエリュウシンゲキ）

Sakae in Palace

1992.04.19

サカエインパレス（1992年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラガイセン（当時12歳）と交配したヤエリュウシンゲキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方16戦3勝2着3回。

経歴

デビュー前

今津勝之厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1994年）

9月6日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスポークスマンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳オープンの中京盃サラ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中6週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップコレクトに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

11月28日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントストリームから3馬身差の2着となった。

3歳（1995年）

1月16日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東海クィーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた8戦目は、鞍上は福重正吾騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は荒巻透騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーイソハルをクビ差制して3勝目を奪取した。

4月10日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーイソハルから1馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若獅子特別 イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオニノセンヒメから1馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はオグリシンボリと並んで4着同着となった。

7月12日、中2週で迎えた15戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。