ユリア（2016年生、母セレクトシューズ）

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

7月5日、デビュー戦は山本咲希到騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦の安平町みずばしょう園賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

3歳（2019年）

5月8日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスルガクイーンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったメガプテラに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったパーフェクトウェイに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、日高町フタップの滝賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本咲希到騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で山本咲希到騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のミノリレディーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月28日、中2週で迎えた17戦目は、スマホアプリ JA2MP賞（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本咲希到騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた18戦目は、浦河町ソガベツの滝賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山本咲希到騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本咲希到騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシェーネルを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月8日、中1週で迎えた20戦目は、日高町商工会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本咲希到騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた21戦目は、イロハモミジ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本咲希到騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったモンサンラファータに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月31日、連闘で迎えた22戦目は、サフラン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本咲希到騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2020年）

4月23日、約6か月の休み明けで迎えた23戦目は、キタコブシ特別（門別ダート1200m 雪/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山本咲希到騎手（18戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、スミレ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で山本咲希到騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したトミケンプロズバにクビ差届かず2着となった。

5月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、ジャスミン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本咲希到騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ハコベグサ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったタイセイシャイニーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、ハマボウフウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた28戦目は、金魚草特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアウマクアを半馬身振り切って4勝目を獲得した。

7月21日、中1週で迎えた29戦目は、ホップ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトミケンプロズバをクビ差振り切って勝利をモノにする

8月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、江差・姥神大神宮渡御祭特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた31戦目は、北海道野菜王国にったん特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したハッピークラッカーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた32戦目は、ヱビス誕生130年記念特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた33戦目は、静内ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた34戦目は、キンモクセイ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた35戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた36戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5歳（2021年）

4月14日、約5か月半の休み明けで迎えた37戦目は、モンテロッソ賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた38戦目は、サッポロ生ビール黒ラベル特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（22戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた39戦目は、スズラン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（23戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月26日、中1週で迎えた40戦目は、苫前町漁港めし「甘えび丼」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（24戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた41戦目は、ミスターメロディ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月23日、中1週で迎えた42戦目は、月形樺戸博物館特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた43戦目は、あっさぶふるさと夏まつり特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（25戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた44戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。