ヒットナンバー（2008年生、母セトノウインド）

ヒットナンバー（2008年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「流行になった歌謡曲」。毛色は栗毛。種牡馬のリンカーン（当時8歳）と交配したセトノウインドが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本健二。戦績は、中央平地11戦0勝、地方57戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2013年の一般B4。

経歴

デビュー前

鈴木孝志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

11月14日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3歳（2011年）

1月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で幸英明騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月8日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で幸英明騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で幸英明騎手（5戦0勝）。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、6着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた9戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、5着に入り込んだ。

7月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（6戦0勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（7戦0勝）。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、6着に終わった。

9月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったマイネリスペクトに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた14戦目は、シンガリ二周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウェイアヘッドをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4歳（2012年）

1月8日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた16戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のシンボリハレーに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

2月11日、中1週で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、カツオの一本釣り特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた18戦目は、土佐備長炭特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた19戦目は、もうすぐ桜開花特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた20戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、高知けいば応援特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月20日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月7日、中6週で迎えた22戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、平嶋夏海誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、わぬけ様特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた26戦目は、土佐赤岡絵金特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイニングゴールドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月7日、連闘で迎えた27戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた29戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた30戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた31戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた33戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西山裕貴騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西山裕貴騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた35戦目は、九転十起特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた37戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた38戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2013年）

1月14日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の久松城賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた40戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた41戦目は、ニロギの煮付け特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた42戦目は、藁焼き鰹のタタキ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（18戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月17日、連闘で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（19戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマンボフィーリングを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って3勝目を収める

3月31日、中1週で迎えた44戦目は、城山公園の桜特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（20戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた46戦目は、北川村モネの庭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（23戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（24戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のイーグルファンキーをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月13日、中3週で迎えた50戦目は、維新号特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（25戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた51戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（26戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた52戦目は、山中悠希誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（27戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（28戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた54戦目は、悠希ずっといて特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（29戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（30戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月7日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（31戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

10月13日、連闘で迎えた57戦目は、龍馬脱藩の道特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（32戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（33戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったグルービーメテオに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月2日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（34戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったデリスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月10日、連闘で迎えた60戦目は、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で西山裕貴騎手（35戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた61戦目は、りっしんべん特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で西山裕貴騎手（36戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西山裕貴騎手（37戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた63戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西山裕貴騎手（38戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマヤノメスキータに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月31日、連闘で迎えた65戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（39戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハンガンボンズをハナ差振り切って6勝目を手中に収めた。

6歳（2014年）

1月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（40戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた67戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（41戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（42戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。