パールザリック（1995年生、母シーサイドギヤンブル）

パールザリック（1995年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時8歳）と交配したシーサイドギヤンブルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、地方29戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のガス橋特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

山田正実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

9月22日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、2歳戦の11組ロ（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

1月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカマックスからハナ差の2着となった。

3月5日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマックスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月9日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中6週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンピーチから3/4馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた10戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月18日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

4歳（1999年）

2月5日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた16戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロードハウメニューをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月29日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（16戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノダンサーをアタマ差制して勝利をモノにする

8月30日、中2週で迎えた22戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（17戦3勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた23戦目は、蒼雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（18戦3勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた24戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤワサクインをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

11月24日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（20戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（21戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。