ニシネライデン(2002年生、母カシワズステラ)

Nishine Raiden

2002.06.12

ニシネライデン(2002年6月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン(当時21歳)と交配したカシワズステラが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は塚尾 勝安。戦績は、地方35戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年の一般D4-3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、塚尾勝安から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

手塚佳彦厩舎(足利)へ入厩。

2歳(2004年)

9月19日、デビュー戦は大木義一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒(6)宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は425kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(2005年)

1月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1300m 晴/重)に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月19日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンタックラブからクビ差の2着となった。

3月11日、中2週で迎えた4戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモジュエリーから約13馬身差の2着に敗北した。

6月14日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、一般D4-3札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた7戦目は、一般D4-4旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた8戦目は、一般D4-4旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後はホロトラストシーンと並んで3着同着となった。

8月25日、連闘で迎えた10戦目は、一般D4-4旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーズプレストから7馬身差の2着となった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、一般D4-3旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフランダースに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般D3-4旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般D4-1門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月10日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた14戦目は、一般D3-2門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手(5戦1勝)。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中6週で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C25荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(2006年)

1月11日、中1週で迎えた16戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C26荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワジェイドから5馬身差の2着に敗北した。

1月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般C18荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた18戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C20荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた19戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C20荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターイットアップをアタマ差制して優勝

3月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C16荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた21戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C14荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハドリアヌスから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C15荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた26戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C14荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C15荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C荒尾ダート950m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバルドシシオーに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

9月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は松島慧騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(2戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C14荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C17荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(4戦2勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、一般C14荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、一般C16荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた35戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C17荒尾ダート950m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。