シーライオン（2014年生、母アドマイヤジュエル）

経歴

デビュー前

3歳（2017年）

3月26日、デビュー戦は義英真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月16日、中2週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじめ峡賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るティアドーロを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

9月13日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、芦屋川特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（3戦1勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた8戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、大和川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（2018年）

1月24日、中6週で迎えた9戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、夢前川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

3月29日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月21日、中2週で迎えた11戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリュティエから3/4馬身差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた13戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月13日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキズナエンドレスから2馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた15戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北沢伸也騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンバローロから2馬身半差の2着に敗北した。

12月8日、中4週で迎えた16戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で北沢伸也騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキークラッカーから2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2019年）

2月3日、中7週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で北沢伸也騎手（6戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月14日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北沢伸也騎手（7戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリングオブハピネスをハナ差制して久々に美酒を浴びた。

11月2日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝3350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で北沢伸也騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月7日、中4週で迎えた20戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で北沢伸也騎手（9戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。